オートフィル。
オートフィルタと似てますが、一文字違いで全く別のものです。
オートフィル
Excelで連続的にデータがあり
その隣のセルにそのデータに対して関数を設定し
上から下までその関数を同じ条件で入れるときに
関数を入れて、そのセルの右下のあたりに
ポインタを持っていったら、白い太めの十字から
黒い細めの十字に変わります。
その瞬間に、マウスをダブルクリックすると
隣のデータが入っている下のセルまで
ザイーン!!って関数が引き継がれる、なんとも便利なExcelの機能です。
さて、勘のいい人はここでピンと来るはずです。
隣のセルのデータが入っているところ。
そうです。
つまり、A1からA10000までデータが入っていて
そのとなりのB1からB10000まで関数をザイーン!ってさせたい時。
縦10000行まで結構な長さがあります。
これ、私みたいなめんどくさがり屋さんは
ろくに下の10000行までデータが入っていることを確認せず
次の作業に進めようとします。
だって、オートフィルじゃん!
下まで行ってんじゃん!
でも。
もし。
A6859行目にデータが何も入ってなくて
A6860行目から、続きのデータが入っていたら…
はぅあ~!!
オートフィルはA6859で止まってしまっているのです。
はい~、処理ミス発生!
慣れてきたころ、このオートフィルの機能を軽視して
ろくに最後まで確認せず次の作業に移行しようとする輩が
多くなるものです。私のように。
今日、このオートフィルの機能を軽視した私は
爆死しました。
本当にすみません。
私が無意識でも調子に乗り始めようものなら
オートフィル先輩は
調子に乗るなよ!!
と、常に戒めてくれました。
私の長所でもあり短所でもある、
すぐ調子に乗ること。
過去どんだけあるんだって話ですが。
人間としてまだまだなのであります。
VBAのオーフィルはいつかご紹介させて頂きますね。
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