2016年6月11日土曜日

【VBAコラム】VBAの技術を身に付けたいのであれば、是非読んでみてください。

さて、このブログも2016年5月31日に開設し、
早10日が経過しようとしてます。


今日はここで少し重要なお話をしようと思っています。



こんな私でも、今まで素人に羽毛が生えた程度の柔らかさで
よくも偉そうにしゃあしゃあと記事を書いてきたものです。

■変数の宣言
【VBAリファレンス】変数は宣言してください。お願いします。
■Rangeや行列の選択
【VBAリファレンス】セルの値を指定する方法は主に2種類あるのです。
【VBAリファレンス】行や列を指定する
■Forステートメント
【VBAリファレンス】For文を理解してフォアフォアしてみよう。
■Ifステートメント
【VBAリファレンス】もし、If文を使うなら…True、使わないならFalse
などなど





しかし、ForやIfなんか覚えただけでは
何の役にも立ちません!!







ズコーーっ!!!






はい、皆さんも一緒に



ズコーーーっ!!!!!



ただ、一部の方の中には
そうだね~と共感していただける方もいるはずです。


誤解を与えるような書き方をしてしまい申し訳ありません。
ここまで、記事でご案内したForやIf、変数の宣言から
Range、Cellsプロパティを思い出してください。

・変数の宣言をして、値を変数に代入したからどうするのん?
・セルを選択したあとどうするのん?
・Forを使ってカウンタが上がっていくからなんなん?
・Ifで分岐させた後、どうなるん?

勉強を始めようとしたとき、
こういった疑問持つ人の方が圧倒的に多いと思います。

それが自然なんです。
私もそうでした。

何故なら、使いたい使い方を知らないからなんです。

家の台所に真っ白い金属製の白い箱があったとします。
その箱は、煮る、焼く、茹でる、揚げる、炒めるをすべて1台でこなす
超ハイパー家電だったとします。

でも、説明書はありませんでした。

ハイそこー!

しかも、料理経験が全くありません。

さらにそこー!

先ほど疑問を抱いた方は、
説明書がない状態、もしくは料理経験がない状態なだけです。
説明書や、経験がなければ何もできないのは当然です。


For文もIf文も組み合わせて、
さらに複数の変数を宣言したうえで、
注釈のコメント書きながらやるからこそ、
手作業で10時間かかる作業がボタン1クリックするとものの数分で処理が完了する
コードが本当に役に立つコードです。


書籍やWebサイトを見ても、自分がやりたい処理の
具体的なコードが見つからなくて、嘆いた経験はありませんか?
私は、ありました。
特にVBAの勉強を本気で使用と思ってすぐの時でした。

しかし、今同じ条件でWebで検索すると
答えはごろごろ転がっています。
ど~れ~に~し~よぅ~か~な~って感じです。


その差は何かというと、
最初はWebなどで記述されてるコードの意味が分からないだけなのです。
だから、使い方はおろか、正解か不正解かの前に
見つからないと結論付けるのです。


でもそれは慣れなんですね。
毎日何かしらコードを記述したりすることで
自然と身に付く、自転車運転方法でしかありません。

基本が乗っている書籍なんて本屋さんや
AMAZONでいくらでも売っているので、本来ここに書くべきものでもないのですが
私自身、ずいぶん遠回りしながらも、どうにか身に付けてきた知識を
皆様は遠回りしないようショートカットで身に付けていただければと考えました。

書籍には使用方法は書かれていますが
例や目的は書かれていないことがとても多いです。


どのリファレンス(教材)本にも共通することですが
評価が高い本は、実用的な使用方法がたくさん書かれていることが多いです。
あるいは、本当に使用方法だけがギッチリぱんぱんに詰め込まれているかのどちらかです。

しかし、実用的な使用方法が書かれている本は
やはり少ないのです。

おこがましい話ですが
私も1から始めたことで、たくさんの壁や挫折を経験してきたからこそ
まだ、初心者の目線は忘れてはいません。
だからこそお伝えできる例え方や、文章が書けるだろうと調子に乗ってます。
適度なリファレンスと、オーソドックスで変態的な使用例を
うまく合わせて、お伝えできればと考えます。

まだまだ、お伝えしたいことがたくさんあります。
なので、じっくりお付き合いください。

少しでも、誰かのお役に立てれば幸いです。



P.S 最終回ではありません


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